top of page

​子供に愛が伝わる会話法

ハート・コミュニケーション

1962年にアメリカの心理学者トーマス・ゴードン博士により開発された PARENT EFECITIVENESS TRAINING (親としての役割を効果的に果たす為の訓練の意、以下 P.E.T.)は、瞬く間に全米に広がり、アメリカをはじめ世界28カ国の国々でこの P.E.T. の訓練を受けた人の数は25万人にも達しました。初めのうちはすでにもう親子関係がうまくいかなくなって、問題を持つ親がセミナーに出席する事が多かったのですが、P.E.T. の発展と共に自己処理のためではなく、問題が起こるのを予防する為の技術や方法を学べるプログラムとの意識を得るようになってきました。実際、時々かんしゃくを起こしたり、泣いたりする程度の幼児の親が P.E.T. のセミナーの大半を占めることが珍しくなくなり、学ぶことによってまだ問題を抱えていない乳児、幼児を持つ親たちの予防の手助けにもなっています。

子供の受け入れがたい行動に直面した時でもけっして力ずくや頭ごなしに言い聞かせるのではなく、双方にとって公平に問題を解決させることが出来るようになります。それぞれの子供を理解し一人一人の人間として尊重する、そうすることによって子供は、私たち大人の言っていることに耳(心)を傾けるようになります。ここに本当の意味での会話(ハート コミュニケーション)が生まれてくるのです。それでは実際セミナーではどのような事を学ぶのか、少し触れてみましょう!

聞くこと

子供の気持ちを聞いて、本当の気持ちを話すように接し、子供が何か困ったり悩んでいるときに、子供が自分で解決出来るように手助けする方法を学びます。

話すこと

大人が自分の気持ちや考え方を子供に率直に伝える方法を学びます

問題や対立を解く

子供の欲求と大人の気持ちが折り合わないとき、どのように解決するかを学びます。

その結果:

聞くセミナーを受けた

親からは

  •  前より子供に対してダメダメといわなくなった

  • 子育てに対しておおらかに考えられるようになった

  • 子供の心をもっと知ることによって絆が強くなった

  • 子供が自分の事に取り組むまで持つことが出来るようになった

  • 今までより、一層こどもが好きになった

子供は

  • すぐに反発しなくなり大人(親)の話を聞くようになった

  • 前より気軽に話しかけてくれるようになった

  • 落ち着いてきた

  • 自分から行動する自主性が出てきた

  • 自発的に自分の考えや意見が言えるようになった

  • 明るい子供になってきた

等の意見が寄せられています

 

《子供に愛の伝わる会話法》の初級セミナーは、通常1回3時間を4週、上級セミナーは一回3時間を8週かけて、行われます。セミナーの行われる場所は、毎回セミナーを申し込まれた方々と話し合い、なるべく皆さんの都合の良い場所に、決めたいと思います。なお人数が集まった場合、こちらから出向きますので、ご連絡ください。

《子供に愛の伝わる会話法》は、お子さんをすでに育てていらっしゃる方、今現在妊娠していらっしゃる方、お子さんに関わる全ての方が学ばれることによって、あなたとお子さんとがよりよい人間関係を保つことが出来、また、子供の人間形成の大きな手助けとなるでしょう。

子供に愛が伝わる会話法のセミナーでは3つの方法を身につけます

bottom of page